国富町の 諏訪神社 に、行ってきました。
諏訪神社は、全国にたくさんありますよね。
旅行で行った先でも見かけることがあります。
御柱祭で有名な諏訪大社が総本山で、日本全国に広まり、約25,000社あるそうです。
宮崎県内にも、数か所あるようです。
国富町の諏訪神社は、千年以上前に信州(長野県)諏訪神を勧請したそうです。
御祭神に、磐長姫命 とあり、西都市の銀鏡神社を思い出しました。
諏訪大社の御祭神に、磐長姫命ってあたのかな?と調べてみました。
Wikipediaによると・・・
建御名方神 (たけみなかたのかみ)
上社本宮祭神。『古事記』の国譲りの段において、大国主神の御子神として登場する。
八坂刀売神 (やさかとめのかみ)
上社前宮・下社主祭神。建御名方神の妃とされ、記紀には出てこない。
と書いてありました。
八坂刀売神 は、磐長姫命と同じなの????どうなの?違うの?
それとも、諏訪大社の神様とは別でお祭りしているのかな?と疑問があり、
調べてみようかと思いましたが、簡単には結論付けられませんでした。時間がかかりそうです。
宮崎市の諏訪神社の御祭神を調べたら、
建御名方神 、磐長姫命、菅原大神、とありました。
宮崎では、建御名方神 と磐長姫命が、一緒ということがあるようです。
なぜ?の答えは、出ませんが、事実確認だけしてみました。
さてさて、参拝にまいります。
鳥居をくぐり中にはいると、緑がいっぱいで、水の流れる音がしています。
この赤い橋の下も水が流れています。赤い鳥居の向こうに、拝殿があります。
橋の右手には、とても澄んだ池があります。鯉が静かに泳いでいます。とても大きい鯉もいます。
手水舎で清め、お参りをしました。
社は、小さいものも含めいくつかあります。
参拝前は気付かなかったのですが、参拝後に、もう一つ手水舎があるのに気づき、見てみると、とても勢いよく水が出ていました。
よく見てみると、後ろに『御神水』と立て看板がありました。
御神水をいただきに来る方もいらっしゃるのだろうなと思いました。
美しい水が、いっぱい溢れているところなので、澄み切った気分になれそうです。
神社全体を見渡しても、水が流れ、池もあり、全て透明で、とても水に恵まれている所だと思いました。
コンクリートでつくられた水路のようなプールのようなものがあり、夏、地域の子供達が水遊びでプールのような感じで使うため?と思ったりしましたが、違うかも?。分かりませんが、何かにこの神社の水を使っていたものと思われます。
水が溢れ出、湧き出、とても水に恵まれている。と、何度も思いました。
静かで、鳥が鳴き、風が吹き、ゆっくりとした神社でした。